メディアで見かける機会が多くなった女性政治家の高市早苗さん。
SNSでは彼女の顔について、「整形失敗した?」「顔がボコボコに見える」といった意見も見られます。
果たして、高市さんには本当に整形失敗などという事実があるのか、調査してまとめてみました。
高市早苗は整形失敗した?
2021年に『日刊ゲンダイ』が高市早苗事務所に問い合わせたところ、以下のような答えが返ってきたとされています。
整形もウィッグもしていません。
引用元:日刊ゲンダイ
このように、整形については完全に否定していました。
ネット上では「二重がくっきりした?」「フェイスラインが違う」といった声もありますが、公的に整形を認めた事実は一切ありません。
しかし、本当に整形の事実はないのでしょうか?
高市早苗は昔と顔が変わったのか画像比較してみた!
高市早苗さんは1993年に32歳で衆議院議員に初当選。
その後、総務大臣や経済安全保障担当大臣などを歴任してきました。
当時の画像を見ると、丸みを帯びた顔立ちで、表情も柔らかい印象があります。

髪は今よりやや長めで、メイクも薄め。全体的に「若手女性政治家」という雰囲気でした。
一方、現在の高市さんはショートヘアで、アイラインを強調したメイクをしています。

輪郭もややシャープになり、目元の印象がより強くなったことで「整形したのでは?」と感じる人が多いのかもしれません。
ただし、これらの変化は、
- 年齢による自然な変化(肌のハリ、シワ、フェイスラインの変化)
- 髪型やメイクによる印象の違い
- 場面ごとのライティングや映像の質
などが大きな要因と考えられるため、整形の可能性は低そうです。
高市早苗は顔がボコボコと言われる3つの理由
一方で、高市早苗さんについて「顔がボコボコ」といった意見もあります。

実際にはそれほどボコボコには見えませんが、そのように言われる理由がいくつか考えられました。
理由①:ボトックスやヒアルロン酸の影響?
まずネットで囁かれているのが、ボトックス注射やヒアルロン酸の影響です。
これらは施術後に肌がボコボコになってしまうこともあるとのこと。
高市さんの顔もこの影響で、ボコボコになったのではないかと言われているようです。
しかし、先ほどの『日刊ゲンダイ』の記事内でも、ボトックスについて言及していたものの事務所からは否定されたと書かれていたため、この可能性は低いと思われます。
理由②:病気?
高市早苗さんは、関節リウマチであることを公表していました。
その治療の副作用によって、顔がボコボコになってしまったのではないかと囁かれているようです。
実際に、リウマチの治療で使われるメトトレキサートの副作用として、肌荒れなどがあるとされています。
しかし、高市さんが実際にこの薬を使用したという事実は判明していないため、あくまで推測の域を出ません。
理由③:加齢?
高市早苗さんも2025年現在で64歳。
流石に、加齢による変化は隠せない部分もあるでしょう。
加齢による自然な変化と考えるのが妥当なのかもしれませんね。
まとめ
今回は、高市早苗さんが「整形に失敗して顔がボコボコになった」という噂についての真相を考察していきました。
- 高市早苗が整形をしたという事実はない
- 顔がボコボコと言われる原因は、加齢による自然な変化が原因の可能性が高い
政治家として表舞台に立つ以上、その見た目にも注目が集まってしまうのは仕方ないことかもしれません。
しかし、それ以上に高市さんの活躍に注目していくことが大事ですね。

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